怪我の中でも最も多いのが足関節捻挫

あらゆるスポーツシーンでも最も多い怪我が足関節捻挫です。特に球技系の競技では受傷が多発しています。

年代関係なく学生からプロ選手でも最も多いのが足関節捻挫です。

足関節捻挫に対していかに予防するか、受傷してから復帰までを早期に対応できるか、復帰してから再受傷させずに対応できるか

この辺りは誰しも対応できるようになりたいと思っているはずです。

足関節捻挫にももちろん程度があり、競技特性もあり、一概に全て対応がマニュアル化できるかというとそうではありません。

現場での状態や症状に対してアプローチ方法も異なってきます。

いかに対応して早期復帰を確実にさせるかは腕の見せ所だと思います。

復帰時期を提示できるようになると大きな価値へ

なかなか怪我をして正確な復帰時期を提示できるかというととても難しい問題となります。

しかし、プロの現場ではコーチから復帰時期のイメージを求められます。

その際に早期に復帰時期が明確になれば組織としても動きやすくなります。

どの試合から復帰させるのか、そのためにはいつから練習を復帰させるのか、リハビリにどれくらいの期間がかかるのかのプログラムを作成して提示する必要性が出てきます。

ここができるか、できないかで大きな差となり評価が変わってくるわけです

シチュエーションによっては無理しなければならないことも

大会日程は変えられないもの、その中で現実的に復帰させるまでは時間があるケースとないケースも出てくる

個人競技とチーム競技でも対応の仕方は異なってきますし、とても大切な試合には痛みをおして出場しなければならないこともある。

復帰日を逆算して計画を立てる必要性が出てくる事、通常の仕事の取引では納期があるように、我々の仕事も納期に間に合わせる事も必要となるケースがあります。

そのためには効率よく無駄をなくして知識や技術に磨きをかけて、症状に対応できるように経験値と共に コントロールできるようになれば幅の広い対応力となるはずです。

オンラインで学べる動画講座

今回ご紹介する足関節捻挫対応の仕方は私が現場で得た経験をもとに実際に対応する際の考え方をまとめたものです。

実際にオフライン講習会としても実施している内容で、受講生の方から勉強になったとありがたいお言葉をいただいています。

受講していただき、今後の活動に対して参考にしていただければ嬉しい限りです。

【動画コンテンツ 1時間25分38秒】

コンテンツ内容

  1. 足関節捻挫受傷
  2. 応急処置
  3. 評価
  4. 医療機関受診
  5. 判断基準
  6. 急性期対応
  7. 亜急性期対応
  8. 慢性期対応
  9. 基礎体力復帰
  10. 競技復帰

足関節捻挫の受傷から競技復帰までを 10個のパートに分けて解説しています。

資料のごく一部ですが合計21枚の資料を使用しています

受講して得られる価値

受講生の声

コーチ(40代)

対応や復帰までの流れがわかってとても良かった。

今後のチームでの指標として活用させていただきます。

理学療法士(20代)

自分の目標としている場所で実際に活動されている方の考え方、受傷直後だけでなく復帰に向けてのプロセスも学べて大変良かったです。

実際の現場でのイメージが持てました。

柔道整復師(30代)

復帰までの流れを知ることができ、接骨院でできているところ、見直すべきところ、追加することが確認でき良かったです。

現場での実際の対応を直接見てみたいです。

AT科大学生(20代)

足関節の捻挫から対応の仕方までの流れをイメージでき大変勉強になりました。

プロで実際に活動されている方ならではの講義を聞けて参考になりました。

怪我の部位だけでなく、全体的なコンディショニングも関係してくる点は良かったです。

料 金

¥ 3,000円 (税込)