最近筋膜リリースという治療方法がとても流行しています。
整体院や整骨院でも筋膜整体を売りにしていますが実際にはさまざまな方法があります。
当院も筋膜に対するアプローチをしていますが、一般的な筋膜リリースとは異なっています。
筋膜は炎症を起こすことで癒着が起こってしまい、膜が固くなってしまいます。
筋膜が癒着することで痛みや違和感となり症状として現れて苦痛や不調を感じるようになります。
本当の筋膜へのアプローチを体験すると驚くほど身体に変化を実感できます
私は現在宇都宮市でミズノ治療院スポーツマッサージを開院しています。
2025年6月までは20年以上プロバスケチームで専属のアスレティックトレーナーとして活動していました。
プロ選手は毎日試合や練習をより良い状態で行う必要があるので、とても繊細な筋肉への対応をする必要があります。
そのため筋膜をどう緩めて、筋肉の動きを良くしてパフォーマンスに繋げていくかを日々追求しています。
このアプローチ方法が治療院を開業して一般の方に対して劇的に変化を出すことができています。
筋膜とは

筋肉・骨・内臓・血管・神経などを包んでいる膜で全身をつなぐ「第二の骨格」とも呼ばれる膜状の結合組織です。
コラーゲンなどのタンパク質でできており、柔軟で伸縮性があります。
筋膜も層があります。
・筋外膜・・・筋肉組織を包む外側の膜
・筋周膜・・・筋膜の束を包む膜
・筋内膜・・・筋繊維を包む膜
さらに各筋肉をつなぐ膜が体の全身に何層にも重なっています。
疲労によって筋膜が縮む
筋肉は疲労すると硬く縮まって緊張します。筋膜も同様に縮んでいきます。
筋膜に炎症が起こると癒着して筋肉との滑りが悪くなったり筋膜同士でも癒着することで、コリや痛みの原因になります。
筋膜が縮むと動き悪化
筋肉のダメージや違和感を経験したことは誰でもあるかと思います。
筋膜が縮むとツッパリ感や違和感などが実感でき、筋肉の動きのスムーズさが失われます。
圧着のインナーやタイツを履くと動きづらくなった経験はあるかと思います。
筋膜が疲労によって硬く縮む事で筋肉の動きを悪化させてしまいます。
その影響で肩こりや腰痛などの症状としても現れてきます。
筋肉の中には血管も通っています。
筋膜が収縮すると筋肉への圧迫だけでなく血管への圧迫も起こります。
腰が痛くなったり、首の張り、頭痛を伴ったり、肩の動きが悪くなったり、姿勢にも影響していきます。
運動選手の場合は疲労して動きが悪くなり、乳酸が溜まりやすくなってスタミナにも影響します。
炎症が起こると癒着する

筋膜は疲労が過度となるとダメージとなります。
ダメージが起こると炎症症状が出て癒着が起こってしまいます。
わかりやすい例では筋肉の損傷は肉離れとしてあり、さらに1度損傷、2度損傷、3度損傷とあります。
肉離れの程度として3度が重症で段々と軽傷になります。
・3度損傷・・・筋断裂
・2度損傷・・・筋肉の部分断裂
・1度損傷・・・筋損傷
・筋膜の損傷・・・筋肉自体にはダメージはなく筋膜に損傷が起こる
・筋膜の炎症・・・筋膜に炎症が起こり違和感がある
・筋肉痛のひどいケース/このケースも筋膜炎です
筋膜が炎症すると運動はできるものの違和感やツッパリ感が局部に起こって気になってしまします。
この状態で運動を継続すると筋膜の損傷や肉離れに発展してしまいます。
筋膜炎になると明らかに状態が悪くなっているのですが、動くことは問題ないので放置しがちとなります。
その影響で腰が痛くなったり、首の張り、頭痛を伴ったり、肩の動きが悪くなったり、姿勢にも影響していきます。
放置することで癒着が進行してしまい、痛みが増加してしまい、根本の改善が必要となってくるわけです。
筋膜リリースの効果と必要性

筋膜リリースといってもさまざまなやり方があります。
さらにどの筋膜に対してアプローチするかも影響していきます。
自分自身で行うセルフケアとして活用する方法もあれば本格的な治療としての方法もあります。
筋膜リリースとは何か?
炎症によって癒着した部位を剥がして動きをスムーズにすることが一般的なリリースになります。
どのような症状に効果があるのか?
上記で紹介した膜の層のどの部分にアプローチしていくのかによっても異なります。
一般的なセルフケアとしての目的は筋肉と筋膜での癒着をとって動きをスムーズにする事や可動域をよくすることです。
治療としては、筋肉は何層にも重なり合っています。
表層の筋肉もあれば深層の筋肉があります。
どの部位で問題が起きているのかを探り、根本的な癒着している問題を解決していくアプローチをする事で劇的な変化を得られます。
筋膜リリースの施術方法は?
個人によっても考えが異なり、アプローチ方法はさまざまです。
それだけいろいろなやり方があります。
私は手技で対応していきます。
それでも改善しないケースでは筋繊維の筋内膜での癒着が関与している影響が考えられるので指圧棒を活用する方法でも行います。
筋膜リリースの方法

一般的な方法を簡単ですが紹介します。
トリガーポイント
筒状のローラータイプでスポーツ選手は練習前にセルフケアのコンディショニングとして活用することが多いです。
運動前に筋や膜の状態を良くして動きやすくする目的で実施します。
筋繊維に対して縦方向と横方向に実施すると緩みやすいです。
マッサージガン

電動のマッサージ器で充電式で持ち運びもできるのでプロ選手やプロチームでも使用しています。
マッサージガンは強い刺激を与えるのでやり方によってはとても緩む良い働きとなります。
しかし、痛みが強い際に長時間行ってしまうと筋膜炎が増加してしまい悪化してしまうことも起こります。
使用する際に状況や部位などによっても変化するので注意が必要となります。
・練習前に軽く実施する。
・バスケだと試合中のベンチでの筋肉を軽くほぐす際に活用する
このような時には良いかと思います。
やってはいけない時は筋膜炎の状況下で行うとその時は楽になった感覚になりますが、後で悪化してしまうことが多いので注意しなければなりません。
手技による
手技でもやり方はさまざまあります。
よく聞くのは肩甲骨はがしなど多様されているのもリリースの一種です。
・マッサージ
・ストレッチ
・体操
・モビライゼーション
・アロマセラピー
このようなこともリリースの一種です。
スポーツオイルマッサージ

私はオイルマッサージを活用して行っています。
あん摩マッサージ指圧師の医療国家資格を取得しているので肌直接行っています。
筋肉や筋膜だけでなく腱膜も実施することで指の感覚で緩む感覚というか溶けるような感覚を感じ取ることができます。
膜はコラーゲン繊維でできているので縮む際に捻れながら縮む性質があります。
この癒着している部分を元の状態に戻すには時間がどうしてもかかってしまいます。
指先にブチブチと解けるような感触が感じられほぐれながら癒着がとれていく感覚が実感できます。
指圧棒筋膜リリース
深層での癒着は表層の硬さが解消されないと感じ取ることができません。
そのため治療も数回必要となることがあります。
このように深層や筋繊維の筋内膜の問題の際に指圧棒を活用してアプローチすることで動きがスムーズになっていきます。
実際の施術体験談

【東京都在住70代女性】
腰椎すべり症から脊柱管狭窄症で痛みや痺れが起こり長時間歩けなく休憩しなといけない。
膝の痛みで正座ができなくなった。
このような症状の方が東京都から来院していただけました。
初めての筋膜へのアプローチを体験
今までは接骨院の保険内での対応のため、あまり改善しなく、良くなっているのかどうかわからないような状況でした。
今回実際に知人の紹介で当院へ来院してくださいました。
まず腰の第五腰椎から滑り症を伴い後方へ変位しているのが触知でき、背骨から骨盤の筋肉の癒着を感じ取れました。
側方の腰方形筋の硬さが顕著でシコリができていました。
膝は内側に変形が起こっていて外側の腸脛靭帯の腱膜の癒着だけでなく、靭帯自体の硬さも顕著でした。
大腿部の外側広筋との問題もあり、さらに縫工筋と内側広筋の癒着も起こって筋出力が出にくい状態でした。
効果を実感した具体例
施術後かなり軽減して腰の動きだけでなく、膝関節の動きもびっくりするほど良くなったとのことでした。
施術中にストレッチを行って股関節の動きの改善とスムーズさも大変良くなっていて自分の足ではないほどの変化を感じていただけました。
ただまだ腰と下肢の表層は解消できたのですが、深層までの癒着は1度では解消できなかったのでもう一度行うと安定する点をお伝えしました。
宇都宮で宿泊する予定でしたので、東京からはなかなか来院できないこともあり、可能であれば翌日も行いたいとのことでした。
本来なら自然治癒力とご自身で動かしていくことで癒着がもっと剥がれていくので2-4週間程度間を空けても良いのですが、遠方なのでやらないよりはやるべきとのことで対応いたしましまた。
施術後の変化とは
ホテルから散歩した際の歩行でも痛みや痺れが起こらずにスムーズに歩くことができるようになったと喜んでくれました。
二日連続で施術を行い、腰部の深層と臀部の癒着へのアプローチ。
さらに大腿部の深層にもアプローチできかなり良い状態に導くことができたと思います。
本来は1-2ヶ月に1度メンテナンスできれば良い状態をキープでき変形を防ぐことが可能ですか、遠方なので2-3ヶ月に1度でもメンテナンスして悪化させないようにしていけば良いかと思います。
宇都宮のミズノ治療院

筋肉と関節とバスケの専門家として宇都宮駅の東口から車で4分程度の場所で治療院の店を構えています。
筋肉や膜の癒着で動きが悪くなってしまい、筋肉のバランスが悪化して関節に捻れが生じて摩擦力が増加して炎症が起こって変形して痛みや苦痛を伴う悩みを抱えている方がとても多いです。
こういった方が体の矯正をして苦痛を解消したいと相談を受けてご来院くださっています。
ミズノ治療院スポーツマッサージ
2025年6月までプロバスケチームで活動していました。
別チームの選手や学生などからも相談をされることが多くなり、対応していく機会もありました。
その中で一般の方や学生ではなかなかトップレベルの対応をしてもらえていないのだと実感させられました。
実際に私が治療したレベルと別の方が対応した状況が異なり、治療だけでなくリハビリやトレーニングと競技復帰に大きな時間差が出てしまうことも実感しました。
プロ選手だけでなく、学生や一般の方にも良い環境を提供したいと思い2025年7月末に開業しました。
いろんな地で生活して栃木県宇都宮市の人の方々がとても関わりやすく、妻の祖母の故郷でもあり、住みやすい環境でもあるので宇都宮市で新たなスタートをしました。
スタッフは施術にあたる私と受付事務担当の妻の2人で対応しながら営業しています。
ブログでもお役に立てる情報発信を心がけています。
スポーツ選手への豊富な経験

長年プロバスケチームで専属のトレーナーとして活動してきました。
スポーツ選手への対応は得意であり、スポーツ障害に対する実績と技術は評価いただいています。
さまざまな競技の方が口コミで情報が広がり県外からもたくさんお越しくださっています。
スポーツ選手は1回で違いを実感していただけていますので、福島県、静岡県、福井県、東京都、長野県、千葉県、茨城県、群馬県からも時間と交通費をかけても来院してくださるので、最善を尽くしています。
一般の方にも絶大で驚く体の変化
癒着による影響は一般の方にもとても強く影響しています。
ギックリ腰は筋膜炎によるものが多く、五十肩も筋膜炎から癒着が進行していきます。
変形性膝関節症は大腿部外速の癒着がかなり影響しますし、腰痛は背骨と骨盤への癒着が強いです。
疲労から炎症してさらに癒着する。
癒着すると動きが悪くなって固まってしまう。
可動域が悪くなると動きが制限されて使う筋肉が偏ります。
すると負担が一箇所にかかって変形して痛みがどんどん増加します。
痛みが強くなると動かなくなり、筋力が低下して老化も進行します。
すると代謝も悪くなり健康にも影響するので活力が減退していきます。
そうならないようにご自身でもストレッチをして動かすようにすることは必要です。
あなたの症状に合ったストレッチも指導しているのも人気の一つです。
予約方法
・WEB予約・・・24時間予約可能(当日2時間前まで)
・電話予約・・・営業時間内で可能(緊急時は電話またはLINEでメッセージ)
TEL / 028-688-7270
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アクセス
ミズノ治療院スポーツマッサージ
栃木県宇都宮市中今泉3-9-1 CASA NAKAHARA 2階H
TEL 028 ( 688 ) 7270

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