普段の生活でストレスを感じる方は多いと思います。ストレスといっても様々な要因があり問題となっている原因があるはずです。
その原因を見つけ出し、解決策を実行することで心身ともにリラックスして調和されていくかと思います。
自分自身でストレス耐性やメンタルコントロールできる状態であれば良いのですが、あなたが自己対策できるケースもあれば対応しきれない程多忙な日々を過ごしているケースもあります。
そんな時はリラクゼーショントリートメントを受けて改善していくこともリフレッシュの一つの手段ではないでしょうか。
今回はストレス軽減をテーマにリラクゼーションの仕方を記していきます。
私は現在プロバスケチームでアスレティックトレーナーとして活動して24年間になり、プロ選手だけでなく中学生のU15世代、高校生のU18世代でも関わりメディカルの対応もしています。
プロチームの選手やスタッフは1週間に3試合毎週のように勝敗に左右され、心身共に疲弊していきやすい職業でもあり、うつ病になりやすい職業でもあります。
そのため、治療だけでなく如何にリラックスして体を心身共に整えて次の試合にモチベーション高く望むのかという点は非常に繊細な領域となります。
選手にリラクゼーショントリートメントを実施してベストな状態で戦えるようにサポートしている技術は一般の方、社会人、OLの方にも大いに活用できるリラクゼーション方法だと思っています。
【結論】
・ストレスには環境/身体/心理/社会と4つの要因がある
・リラクゼーションとマッサージの違いは医療国家資格取得者との表現の仕方の規制がある
・ストレス解消には個人差がありますが、五感に刺激を与えること特に触覚の優位性がある
・リラクゼーショントリートメントを受ける18個の理由が存在する
・自分自身でもストレス解消法をご自宅で実施するとストレス耐性が継続向上する
あなたはストレスを溜め込んでいませんか?
休みの日に疲れ切ってずっと寝ているだけの生活でいいのでしょうか?
体調不良で病院通いの生活になっていないでしょうか?
寝起きに清々しい朝を迎えて活力あるメンタルを備えていますか?
このような悩みをお持ちの方はぜひこの記事を最後まで読んでください。
目次
ストレスの原因とその影響
ストレスとなる原因はいくつもあり以下の要因に分類できます。
・環境要因
・身体要因
・心理要因
・社会要因
環境要因
生活環境、天候環境などが環境要因でのストレスとなります。
その中には騒音、異臭なども含まれ、台風や水害、暑さや寒さなども含まれます。自然発生することもあるためどうしても避けられない問題にも直面するのが環境要因となります。
特に大きな引越し、転勤、通勤、入学、新たな環境面での変化はストレスを感じやすく慣れるまでにも時間がかかるものです。
環境による影響は大きく、自分自身でコントロールできる事とできない事があるのでストレスを感じやすいのだと思います。
身体要因
ストレスを大きく感じると蕁麻疹やひどくなると胃潰瘍へと身体に症状が現れます。
特にストレスによって睡眠不足となり、体調の不調となってしまうケースも多いものです。
ストレス耐性は個人差も大きいため、比較できないことが多いかと思いますが、身体に影響が出てしまう際に症状として発症している問題は何が原因で引き起こされているのか、そして原因に対して解決策は何かを確認していく必要があります。
このようなケースは病院の専門科を受診する形となりますが、早期発見で悪化させないよう日頃からストレス閾値を低くしていくメンテナスを心がけることだと思います。
心理要因
心理的要因には不安要素があったり、心配事、悩み事が影響してストレスとなりイライラしたり、気分が落ち込んだりと発言や行動にも影響してしまいます。
症状が強くなってしまうと抑うつ、活力低下、気分の不安定、興味関心も低下してしまい、心療内科へお世話になってしまうことへと繋がってしまいます。
社会要因
社会要因としては仕事によるトラブルや多忙、長い勤務時間、人間関係と多くのストレスを感じる要素があります。
最近では物価高による生活苦にも影響されたりと生活重視で趣味や娯楽まで活動する時間やお金がないということもストレス増加の一因となっています。
自分流のストレス解消法
上記のようなストレスには大きく分けると4つの要因があり、如何にストレスを貯めずに解消して心身共に健康で過ごせるかということにつながるかと思います。
あなたにとってストレス解消法はなんですか?
人によってストレス解消法は全く違います。
旅行に行く方、推し活する方、パワースポットに行く方、カフェでまったりする方、動物と触れ合う方、スポーツをする方、マッサージをする方などリラックス方法は人によって異なります。
心身をリラックスする方法として良いのはリラクゼーショントリートメントを受けることです。
プロのアスリートは疲労した身体と疲弊したメンタルのコントロールにリラクゼーションマッサージを行うことが多くとても好評です。
リラクゼーショントリートメントとは何か?
リラクゼーションとよくサロンでも使う言葉で浸透しています。
このようなリラクゼーションはトリートメントとして体にアプローチする方法で各施術によっても技術差があるかと思います。
リラクゼーションとマッサージの違い
マッサージの場合は医療国家資格にて「あん摩マッサージ指圧師」という国家資格取得者のもとに治療院として経営されている方が活用できる名称となっています。
整体やエステでは同じような行為を行なってもマッサージという表記ができないためリラクゼーションとして浸透してきたわけです。
リラクゼーションとマッサージの違いはもちろん手技としても違いはあるものの体に触れて施術をする際に国家資格者のみが使用できる言語があり規制もあるので、表現の仕方を変えていく必要があるわけです。
屋号としても治療院とうたえるのは医療資格取得者であり、あん摩マッサージ指圧師や鍼灸師が使用できる屋号となります。
柔道整復師の場合は接骨院や整骨院という屋号を使用できます。
五感にアプローチ
人間は脳の働きによって活動しています。脳の働きを良くするには五感に刺激することで活性化します。
五感には視覚、嗅覚、聴覚、触覚、味覚とあります。
五感のなかでも優先順位があり触覚が最も強いと言われています。
触覚 > 聴覚 > 視覚 > 嗅覚 > 味覚
という順番で影響しやすいのです。
人に触ってもらうという行為はリラックスできる1つの要素でもあるということです。
特に信頼関係のある方であればより良いでしょう。
これは赤ちゃんの発達でも理解できるかと思いますが、抱っこしたり、触ってあげて、声がけすることが何よりも反応するかと思います。
特にプロから施術を受けることで体の楽さ、気分のリフレッシュ、活力と力をみなぎれるかと思います。
リラクゼーショントリートメントを受けるべき理由
リラクゼーショントリートメントを受ける目的として18個あります。
ご自身で当てはまる項目が3つ以上あればリラクゼーショントリートメントが体感してみると良いでしょう。
5つ以上あるのであれば、積極的に導入して心身のメンテナンスに行いましょう。
- ストレス軽減
- 筋肉の緊張緩和
- リラックス効果
- 血行促進
- 睡眠の質向上
- 心身のバランス調整
- 疲労回復
- 集中力向上
- 免疫力向上
- アンチエイジング
- 皮膚の健康促進
- 内臓機能の活性化
- 気分の改善
- 自己肯定感の向上
- 感情の解放
- リフレッシュ
- 運動後のリカバリー
- 疲れや痛みの軽減
プロによるリラクゼーショントリートメント
ストレス軽減だけでなく上記の18パターンにリラクゼーショントリートメントは良い働きかけを行います。
プロ選手は健康の状態を維持しつつ、さらに繊細な体の動きやメンタルも含めて微調整のためにリラクゼーションマッサージを活用して筋肉だけでなく、筋膜や皮膚に伝わる神経にも良い働きかけが行えます。
プロのテクニック
スポーツ選手は治療の際に翌日に反応を出すことができません。
毎日練習や試合がある為ダメージが残る治療やトリートメントを行うことができないわけです。
よくもみ返しが起こるというマッサージや治療がありますが、プロ選手に対応している方は翌日に反応が出るようなアプローチではなく、良い状態をキープしながらも選手の対応を心がけています。
そのため、ソフトな感覚で、リラックスして受けることができ、ほぐしてもらいたい部分のポイントも心得ています。
筋肉の張り感や関節の可動域等、個人に合わせたオーダーメイドのアプローチ方法も対応可能なわけです。
このテクニックをプロ選手だけでなく、一般の方にも対応して喜んでいただきたく思っています。
自宅でできる簡単なリラクゼーション法
あなたの体に何がストレス解消の働きかけをするのかを理解することで、自分自身でも対応できるようにしてもらいたいです。
リラクゼーショントリートメントは1度実施すれば快適によくなるということではなく、ストレスを軽減させて如何にリフレッシュを持続させるかです。
そのためには自分自身でも環境を良くしてストレス解消できることを意識するだけでも一度の施術の持続力も高まり、経済的にも良いというわけです。
どんな方法が自分にとって苦にならず、リラックスでき、継続できるかを知ることもストレス軽減となるでしょう。
・深呼吸や腹式呼吸などの呼吸を整える
・背伸びやストレッチなどの体を緩める
・ぬるま湯で入浴する
・質の良い睡眠をとる
・自分にとって心地良い音楽を聴く
・香りを楽しむ
・自然の中を歩く
上記のようなことはリラックスできる要素の一つだと思います。
まとめ
ストレスを軽減するための手段としてリラクゼーショントリートメントを体験してみることも良い解消方法となります。
そしてご自身でも自分に合った解消法を実践して継続することでより相乗効果として期待ができ幸せなひと時が増えるはずです。
【結論】
・ストレスには環境/身体/心理/社会と4つの要因がある
・リラクゼーションとマッサージの違いは医療国家資格取得者との表現の仕方の規制がある
・ストレス解消には個人差がありますが、五感に刺激を与えること特に触覚の優位性がある
・リラクゼーショントリートメントを受ける18個の理由が存在する
・自分自身でもストレス解消法をご自宅で実施するとストレス耐性が継続向上する
私のリラクゼーションに興味のある方はご連絡ください。
この記事がストレス解消のヒントとなれば幸いです。