子供がバスケを始める保護者のガイドライン
子供がバスケを始めるとさまざまなアクシデントに遭遇することでしょう。成長痛などの痛みの原因もさまざまな要因がありますが知識として理解しておくことで、いざという際に対応できる安心感があります
成長期に大きな問題が起こると後遺症としてずっと痛みが残ってしまうケースがあり、プロ選手でもとても苦労している選手が実際にいます。
バスケットボール選手の成長では4つの段階でトラブルになる可能性があります
踵の骨端症
小学2-4年生頃は足のサイズが大きくなることから踵の痛みが出やすい成長痛
外脛骨障害
小学生の高学年でバスケ動作習慣によって足の形状に負担がかかり外脛骨をはじめ踵の倒れ方など影響する
オスグッド
小学生の高学年になると身長が伸び、大腿の部分が成長しやすく膝下に痛みが出やすくなる
腰椎分離症
中学生になると骨盤の動きが悪く、腰の一部でそりかえる動作により腰椎分離症になってしまう
Know or Don't know
知っているか知らないかの差
小学生の時期にしっかりと知識を持って対応しておけば、痛みなくプレイできていたのにと思ってしまうことも多いのものです。
事前に知識として知っているか、知らないかの差で子供の成長に大きく影響してしまいます。
せっかくバスケをこれから始める、すでに始めたのであれば、良い環境、知識があるだけで事前に対応できることが多くあります。
バスケットボールに関する知識が学べます
Safe & Secure environment
安心・安全な環境を整えましょう
すでにお子さんがバスケットボールを始めている保護者の方、これからバスケを始めようと思っているお子さんがいる保護者の方が安全・安心な環境を整えましょう。
共に成長していけるように怪我に対する知識、コンディショニングに対する知識、バスケットボールの現在の制度、実際に保護者の方がサポートできることなどを講座としてまとめています。
講座講師
水野 彰宏
初めまして、講座を作成しました水野彰宏と申します。
私は、プロバスケチームでアスレティックトレーナーとして長年活動しています。
日本代表トレーナーとしても2009-2011年に活動しています。
プロチームでスクールコーチとしても活動していた時期もあります。
小学生からプロ選手、日本代表と全てのカテゴリーに関わってきました。
コーチ、トレーナー、ストレングスと様々な分野で活動経験があります。
これらの経験のもと今回講座を作成致しました
各テーマを章としてさらに細かく分別して動画講座として紹介しています。
・日本のバスケットボールのシステム
・シューズの選び方
・バスケで起こりやすい怪我や成長痛
・身体組成
・環境への順応性
・コンディショニングについて
・年代別カテゴリーのポイント
・怪我への対応
・保護者がサポートできること
・家にあると便利な便利グッズ
・バスケで起こる内科疾患
今まで多くの悩みを抱えている選手や保護者の方と関わってきて、事前に予防できること、防ぐことができることを知識として提供できればと思い講座を作成いたしました。
かなりの時間を制作にかかってしまいましたが、受講して頂ければ大いに役立つ内容になるよう作成しています。
この講座を受講することで、中学生までに起こりうるバスケでの現象の主なケースを紹介していますので、あなたの疑問に思うこと、これから起こりうる怪我や成長期の注意点など役立つことは多いかと思います。
この講座が役に立ったと思っていただければ嬉しい限りです。
動画ハイライト
これからお子さんがバスケを始めたいと思っている保護者の方、すでにバスケットボールをやっている親御さんに向けて参考になるかと思います。
成長著しいお子さんにとって良い環境、正しい知識、怪我や障害、成長痛などにしっかりと対応できるよう、保護者の方もしっかりと知識を身につけ、実際に得た知識を活用できるように家族の絆を養いながら共に成長していただければと思っています。
メルマガ特典として10本動画などをプレゼント致します。