バスケットボールでは怪我が多い競技です。
突発的に起こってしまうアクシデントとだんだんと痛みが増してくる障害があります。
これらの最も影響していることは疲労の蓄積です。
疲労が溜まったことによって、ふとした瞬間に起こってしまう肉離れや筋膜炎もあります。
バスケットボールではさまざまな要素が求められる競技です。
スピード、切り返し、ストップ、コンタクト、スタミナとあります。
スキルばかり目を向けるのではなく、スキルを上達するための体づくりも必要です。
体づくりをおろそかにしてしまうと怪我につながってしまいます。
怪我をせずに練習に打ち込むことが日々できれば自ずと上達します。
学生は伸び代があります。
私はプロバスケチームでアスレティックトレーナー、ストレングスコーチとして活動してきました。
栃木県では現・宇都宮ブレックスの設立時に6シーズントレーナー兼ストレングスとして活動していました。
bリーグ2024-2025シーズンは群馬クレインサンダーズでアスレティックトレーナーとして契約し3シーズン関わりサポートさせていただきました。
その経験から選手の動きを見ると分かる経験値がつきました。
ここを強化した方がいいね、この選手はこの怪我を起こしてしまうリスクがあると見えてきます。
2025年7月に宇都宮市でミズノ治療院スポーツマッサージを開業しました
今回はバスケで起こる怪我の負傷するケースを紹介します。
実際に当院へバスケ選手が活用されています。
ミニバス、中学生、高校生、プロ選手、プロスタッフと学生からプロチームの選手やコーチもです。
どんなケースで来院されて、どのようにアプローチしているのか。
その結果どう改善されているのかなど症例を記事として紹介もさせていただきます。
バスケで起こる怪我のケース

怪我には急に起こるアクシデントの外傷とだんだんと痛みが出てくる慢性疾患の障害に分類できます。
さらにこれらをこまかく分類すると以下のようになります。
・突発的なアクシデント
・起こりうるべくして起こるアクシデント
・オーバーワークによる痛みが出る障害
・動作習慣の影響による体の使い方での偏り
・怪我の後遺症による痛みの再発
突発的なアクシデント
着地で相手選手の足の上に乗ってしまったり、相手の膝がももに入ってしまう打撲のモモカンやモモカツとも言いますが、このように突然起こって防ぐことができないアクシデントは仕方がないケースの怪我です。
・着地で足の上に乗ってしまう
・打撲してしまった
・身体接触で着地に失敗
・滑ってしまって骨折
などあるかと思います。
起こるべくして起こるアクシデント
同じアクシデントでも自爆してしまうケースもあります。
このような時は何かしらの原因があって発生していることがとても多いものです。
・悪い動作習慣によって膝が内側に入り前十字靭帯損傷
・筋力、スタミナ(筋持久力)が弱く試合の終盤で起こる怪我
・疲労困憊による肉離れ
・体重が重すぎての膝痛
などあり、ある程度専門家が見れば予測できるシチュエーションとなります。
オーバーワークによる痛みが出る障害
怪我の大元は疲労からだと思っています。
疲労が蓄積されていくと筋肉は硬く縮まります。
筋肉を包んでいる筋膜が縮んでしまうことで動きが悪くなってしまいます。
さらに筋肉のバランスが悪くなり一部分に偏りが出てしまいます。
すると関節に捻れが起こってしまったり、負担が集中することでだんだんと痛みが出てきます。
運動強度が高くなったり、試合での連戦になると疲弊してきてリカバリーが間に合わなくなってきます。
炎症が強くなって痛みとして発症してきます。
動作習慣の影響による体の使い方での偏り

例えば上記のように足先に対して膝が内側に入ってしまう動作習慣は以下の怪我を発生しやすいタイプです。
・外反母趾
・扁平足
・外脛骨障害
・シンスプリント
・分裂膝蓋骨
・膝蓋軟骨損傷
・内側側副靱帯
・外側半月板損傷
・鵞足炎
このような怪我に繋がりやすいタイプとなり、障害が発生しやすい傾向です。
怪我の後遺症による痛みの再発
ケガが完治せずに痛みが取れたからプレイを再開してしまうとどんどん痛みが出てきてしまいます。
後遺症として残ってしまうケースもあります。
バスケットボールでは特に足関節捻挫の後遺症で悪い状態でプレイを続けてどんどん悪化してしまうケースがあります。
足関節でも以下の点をしっかりと見る必要があります。
・腫れが残っているか
・どんな時に痛みが出てしまうのか
・足関節の動きの制限はあるのか
・筋力の低下や機能不全で負担がかかりやすい状態なのか
このあたりがあるとプレイ中に痛みが出やすくなります。
大会でどうしても早期復帰せざるを得ない場合もあります。
大会後にしっかりとリハビリしてリセットして良い状態に戻すタイミングや必要性はあります。
自分で何をすればいいのかわからない時は専門家に対応してもらうようにしましょう。
このように怪我にも種類とタイプがあり、自分の怪我はどのカテゴリーなのか把握することです。
何をすればいいのか明確となり、良い状態でバスケをした方がパフォーマンス向上しやすく技術もスキルアップします。
各年代で起こりやすいバスケの怪我

バスケットボールは起こりやすい怪我として多いのが
・突き指
・オスグッド
・足関節捻挫
・前十字靭帯損傷
などがあります。
さらに手術しなければならない怪我もいくつかあります。
・手の親指の付け根舟状骨骨折
・マレットフィンガー
・反復性肩関節脱臼
・前十字靭帯損傷
・半月板損傷(程度による)
・ジョーンズ骨折
・アキレス腱断裂
このような怪我は手術になる可能性は高いです。
年代別起こりやすい怪我
こちらの項目としては別のブログで詳しく記しました。
こちらを参考にしてください。
ご利用者様の声
実際に当院に来院されている選手にどのようにアプローチしているのかを記していきます。
小学生のオスグッド

小学5年生のバスケ選手が来院されました。
小学生の高学年になると身長も急激に伸びてきます。
その時に最も伸びる部位が大腿骨なんです。
バスケでは5年生になると運動量や頻度も高くなって筋肉も疲労して硬く縮まってしまいます。
しっかりとセルフケアができればいいのですが、年代的にもバスケに全力を注ぐので疲れてそこまでできない現実もあります。
だから痛みがどんどんと強くなってしまい、さらに骨が隆起してきてしまうのがオスグッド・シュラッターです。
オスグッドでも問題点がいくつかあるので以下を確認していきます。
・練習量と練習頻度
・痛みはいつあってどう変化しているのか
・セルフケアはどの程度実施しているか
・バスケ中の動作習慣で問題があるのか
・どの筋肉のどの部位に負担がかかりすぎているのか
このようなことをチェックしていきます。
共通して問題となっているのが大腿の前面部の筋膜炎状態にほとんどの選手がなっています。
オスグッドの対応として
アプローチとしては
筋肉をほぐしてゆとりをつくります。すると問題の部位が浮き彫りとなってきます。
その部位の筋膜や筋肉の癒着を取り除くとその場で痛みはかなり軽減します。
でもそのままバスケを継続するとしばらくするとまた痛みは出てきます。
動作習慣での問題があれば対応して負担を軽減します。
セルフケアでの不足や重要性を選手本人に体験してもらって必要性を理解してもらいます。
この辺りを治療と気づきを与えると少し意識が変化して取り組みが変わってきます。
中学生の疲労困憊
最近の中学生は学校の部活とクラブチームを両立している選手が多いなと感じています。
バスケが上手くなりたいモチベーションが高くてとても良いことですが、その分疲労困憊の選手だらけです。
疲労困憊になると筋肉が縮んでしまい関節に圧力がかかってしまい摩擦力が増加して炎症が起こり痛みが出てきます。
特に動作の癖が強いケースでは一箇所に負担がかかってしまい障害につながってしまいます。
疲労に対してはマッサージでまず体のゆとりを作ります。さらに問題が起こっている部位がどの選手も必ずあるのでより緩める治療をします。
施術前と施術後で身長を測ると5-10mmで程度は変化します。
それだけ体が圧迫されているわけで、身長の成長にも悪影響な訳です。
体にゆとりを作っておくことはとても大切なことで多くの中学生が活用しています。
中学生のジャンパーズニー

オスグッドとジャンパーズニーは痛みが出る部位が少し異なります。
発生の仕方は比較的同じような点があります。
オスグッドは成長期に発生してモモの前面の筋肉(大腿四頭筋)がお皿を通って膝下(脛骨けいこつ)に付いて牽引力によって骨が隆起していたくなります。
ジャンパーズニーの場合、脛骨の骨が安定してきたことで筋肉の牽引によってお皿の下にある靭帯(膝蓋靭帯しつがいじんたい)に負担がかかってきます。
成長期や年代によって同じ発生要因でも痛みが出る部位が異なって症状名も異なっていきます。
アプローチとしてはオスグッドの時と同様なイメージで選手の特徴を理解して対応していきます。
特に中学生の場合、運動強度が高くなってくるのでジャンパーズニーの選手の多いです。
大腿四頭筋のなかでも最も長くて膝関節と股関節の動きに関与している大腿直筋(だいたいちょっきん)の影響を受けている選手がとても多く、この部分の筋膜炎を起こしているケースが共通しています。
ここのアプローチをして対応してあげると施術後には笑顔になります。
またバスケを思い切ってできるというイメージができて帰られています。
比較的持続するので、あとは痛みが強くなる前にメンテナンスをすること。
来院していけば良い状態でバスケができるので競技力向上にも繋がります。
痛みのある中でプレイするのと全快でプレイできるのでは同じ練習でも質が全く異なってきます。
良い状態でバスケをしてほしいです。
中学生の腰椎分離症

中学生で最も発生させてはいけないのが腰椎分離症です。
なぜかというと長期離脱してしまう怪我で中学生の大切な時期にバスケができなくなってしまう事でメンタルもやられます。
腰の一箇所の部分で反り返る動作を繰り返すことで腰椎が疲労骨折して分離してしまうものです。
腰椎分離症は時期によっても影響します。
病院へ行き骨が骨癒合する可能性があるかないかで大きく対応も異なってきます。
骨癒合させるにはコルセットを着用して2-3ヶ月間安静にして動かないことが条件となります。
でも動かないと痛みは軽減するのでバスケの練習を再開してしまうのが中学生の性格です。
ここが我慢できる選手であれば良いのですが、なかなか難しいものです。
なぜ腰椎分離症になってしまったのか原因がありそこを解決しないと再発してしまいます。
・腰の一箇所で反り返っていた動作を改善させ負担を分散させる
・骨盤の動き/背中の動きを獲得する
・体幹の強化をしてバスケ中に機能させる
・セルフケアをしっかり行う
このような点が影響します。
まずは分離症にいつなって現状どのようなレベルかを把握する必要があります。
病院で画像検査しているのかも含めていつから痛みが出て、現在どのような状況かということです。
腰椎分離症の対応として
当院では基本的に動作改善をして腰への負担を軽減させて、バスケ中に対応できる体幹の強化をしていく運動療法となります。
病院でコルセットをつけて安静にしていることとは相反するのでしっかりとお伝えして対応させていただきます。
問題なのは骨のつく状況であれば骨癒合させる事で将来50歳以降の脊柱間狭窄症としてのリスクは防ぐことがきます。
その期間バスケはできなくなってしまう現実があります。
分離症で骨癒合していなくてもプロ選手にもたくさんいます。
現在日本代表選手の中にもいます。
腰痛になりやすい後遺症は起こりますが、現役中プレイは実施できています。
どのような方針でいくかは決断しなければなりません。
高校生のシンスプリント

高校生になると運動強度が爆上がりします。
走る量もかなり多くなり、ジャンプする機会も多くなって、身体接触も多くなります。
特に敏捷性が求められることでターンなど切り返し動作が増えてきます。
これらの影響で脛へのダメージが大きくなります。
特に膝が内側に入り込んでしまうケースのタイプは牽引力が大きくかかることで骨に付着している筋肉が引っ張られていきます。
炎症が強くなって痛みが出てしまいます。
さらにひどくなると疲労骨折となり、2-3ヶ月くらい運動中止となってしまう事につながってしまいます。
シンスプリントの注意点
シンスプリントは最初本人の自覚がありません。
当院に来院して疲労困憊で脛の際がかなり張り感が強くても痛みがないケースが多いです。
押されて初めて痛みを感じるケースです。
痛みの感覚が鈍い部分で痛みが感る際は結構なダメージとして影響しているケースです。
だから脛の付着部の硬さは必ずチェックするポイントでもあります。
シンスプリントは骨膜が腫れてしまう影響です。
なぜ腫れてしまうのかは筋肉が硬くなっていて骨を引っ張っているからです。
対応は筋肉を緩めること、さらに筋膜を緩めて骨膜への牽引を軽減させなければなりません。
動作習慣によって影響しているのであれば動きを修正して脛への負担を分散させ必要があります。
脛は一度で良くなるものではなく、ダメージとして蓄積されるので徐々に良くなっていきます。
テーピングで患部の負担を軽減させていくことも必要になるケースもあります。
高校生の腰痛

腰椎にもタイプがあります。
特に多いのが骨盤による影響で腰へ過度に負担がかかってしまうケースです。
大腿部の前面が疲労によって過緊張すると骨盤が前傾となってしまいます。
腰も緊張状態が継続して起こることで腰痛となってしまうケースもあります。
何が問題で腰痛となっているのかを確認してアプローチしていきます。
腰でも背中側とお腹側にある筋肉とあり骨盤につく、股関節につくことも影響します。
・練習前から痛いのか
・練習終盤によって痛いのか
このあたりでも対応は変わってきます。
筋肉を緩めて、リセットして状態を確認して、さらに問題点を深掘りしていきます。
筋膜の癒着が起こっているケース、トレーニングで筋肉のバランスと整えるケースなどアプローチも変わってきます。
このあたりを整えてあげると2週間程度で筋バランスも良くなり耐性もついてきます。
問題なくプレイできるようになっていきます。
高校生の肩関節亜脱臼

肩関節は一度脱臼すると肩関節の土手役である軟骨(関節唇かんせつしん)が損傷してしまうとどうしても再受傷しやすくなってしまいます。
亜脱臼であれば関節唇の損傷までいかないケースがありますがやはり一度MRIで関節内の状況を確認すべきだと思います。
肩関節を安定させる筋肉は腱板と呼ばれ4つの筋肉からなっています。
棘上筋(きょくじょうきん)、棘下筋(きょくかきん)、小円筋(しょうえんきん)、肩甲下筋(けんこうかきん)です。
・これらのどの筋肉に問題が出てしまうか
・筋力低下はあるのか
・関節の動きや軸は保たれているのか
・安定感はあるのか
などを確認してまずは関節の位置を良い位置にして安定させることが必要です。
肩のインナーマッスルを強化して安定感を強化していく。
その辺りが良くなっていけば、アウターの筋肉を強化していくことです。
テーピングで安定させてバスケを行うことは必要ですが、テーピングをしたからといって脱臼を防げるということではありません。
繰り返し脱臼をしてしまうと恐怖心からコンタクトできなくなってしまうので手術となります。
こちらで対応できるのは筋肉の状態を良くして関節の軸を整えて、強化していくことです。
高校生の大腿部筋膜炎

インターハイ出場している選手も来院されています。
高校生は追い込みをかけて筋破壊をして超回復を狙って強化し試合に臨む性質があります。
この際に筋膜炎になってしまうケースが多いです。
明らかにオーバーワークでリカバリーもしっかり取らずに再び練習の日々となってしまいます。
疲労が蓄積されて筋膜炎となってしまい明らかにダメージとなっている選手が多く来院します。
大腿部の筋膜炎になっている選手は明らかに全身疲労を起こしている選手です。
まずは全身の疲労を抜かないと脚だけやったところですぐにダメージが起こってしまいます。
全体のゆとりを作ってから大腿部にアプローチすることで良い流れとなります。
筋膜の癒着をとることで痛みと足の動きの改善と軽さが出ます。
プロバスケ選手の膝痛

B.leagueのプロ選手も来院されますが、すでに変形している選手もいます。
膝痛といってもさまざまなシチュエーションがあります。
特に気をつけなければならないのは膝蓋軟骨軟化症です。
このケースではお皿の裏にある軟骨がダメージとなってしまう症状です。
痛みや夜間痛が起こってしまい日増しに悪化していきます。
問題点としていくつかあります。
・大腿部の外側の硬さによっての影響
・膝関節に捻れがかかっての摩擦力増加
・膝が内側に入り込んでしまう動作習慣
・内側広筋の筋力低下
このような点が影響して膝のお皿が外側に引っ張られてしまい、摩擦力が増加して炎症が起こり軟骨損傷になってしまいます。
筋肉を緩めていくこと、動作のチェック、内側広筋の機能などを見てアプローチしていきます。
炎症が強いならしばらく練習を休ませて一旦良い状態にして筋バランスを整えていきます。
筋力強化なども必要となり、バスケの際は負担を軽減させるためにテーピングで対応していきます。
プロバスケ選手の肩関節の痛み

B1のプロバスケ選手で肩の腱板損傷で棘上筋の断裂がある選手が来院されました。
チェストパスが痛みが伴いできないとのことでした。
肩関節の周囲で癒着がひどくなかなかのひどい状態でした。
これでプレイを続けていることに敬意を評するレベルです。
本来なら手術した方が良いレベルですが、なんとかプレイできているのでタイミングもあり保存で対応しているとのこと。
症状としても側方からの挙上ができなく水平辺りで痛みを有してしまう状態です。
棘上筋から棘下筋、小円筋の癒着を丁寧にとって肩関節の軸を整えてあげると、痛みも軽減して可動域も改善して、側方からの挙上もできるようになりました。
とはいってもまたしばらくすると症状は出てしまうので、うまく悪い状態の中でも対応していくという対処療法で凌いでいくのが限界かもしれませんがとりあえず改善できた点は一安心材料です。
プロバスケ選手のアキレス腱炎

アキレス腱炎は一度痛くなるとなかなか改善しない代表的な障害です。
しかし、多くのシチュエーションではしっかりとアプローチできていないのかと思点もあります。
アキレス腱炎でも原因はさまざまあります。
アキレス腱炎となっている場合、後脛骨筋や長母指屈筋らと癒着しているケースが多くまずはその対応をすることで動きが良くなります。
ヒラメ筋の影響と腓腹筋による影響によっても対応が異なってきます。
バスケ選手でも足関節をよく曲げるタイプと曲げないタイプがあり、足首を特によく使うタイプはふくらはぎが発達しています。
これらの傾向からアキレス腱の負担を軽減させるよう膝への分散を行うような動作を修正することも可能です。
どこに問題があって、原因となっているポイントを見つけていくこと、動きによって軽減するのであれば2週間程度で負担は軽減していきます。
その間テーピングやインソールにて対応して負担を軽減させて耐性を作っていくことも価値があります。
いかに毎日激しい練習や試合に対してリカバリーさせて負担を軽減できるかで症状が減少していけば良いわけです。
プロバスケ選手の足関節捻挫後遺症

バスケットボールは足関節の捻挫がとても多いケガです。
特にプロ選手はキャリアも長く、無理してきた過程もあり問題を抱えている選手はとても多いものです。
今回は足関節を捻挫してかなり腫れが出てしまい、遠征に帯同できずに治療に専念する為当院まで遠方から新幹線で来院してくださいました。
普通の足関節は内反捻挫といって内側に捻ってしまうことが多いのですが、この選手の場合強く踏み込んで内くるぶしでの骨の打撲を起こしてしまったケースで骨挫傷(こつざしょう)を起こしています。
腫れがひどく腫れを引かせたいのですが、下肢全体が強い張り感があり患部をやる前に下肢のゆとりを作らなければなりません。
腫れを取り除くマッサージをしても腫れの逃げ場がなく再び戻ってしまう為です。
かなり腫れは引くことができ、足関節のゆとりも作ることができ、通常の歩行でも痛みがあってまともに歩けなかったのが普通に走れるレベルまで改善させることができました。
治療に対してはアプローチする順番でも違いが出てくるのでこの辺りは知識と経験が生かされる点です。
プロ選手の復帰
プロの公式戦は10月より開幕します。
今シーズンは序盤で怪我をしている選手がたくさん出てしまいました。
ブレアリや日環アリーナ栃木を拠点としている宇都宮ブレックスの場合、昨シーズン優勝してアジアでも優勝し、通常よりも短いオフシーズンで開幕しています。
さらにアジアリーグも同時に戦っているので疲労感も並大抵ではないのかと思います。
オフシーズンに手術をして開幕に間に合わず、前半戦で試合に出場できていない選手もいるのでファンも心配かと思います。
各チームでも怪我の対応に追われ、選手の復帰が未定出会ったり、コンディション不良、インジュアリーリスト入りと情報が見えない部分もありますが会社としても情報公開できない点もあるわけで見守るしかないです。
シーズン良い状態で最高のパフォーマンスを発揮して戦ってもらいたいと願っています。
ミズノ治療院スポーツマッサージ

筋肉と関節とバスケの専門家としてスポーツ選手から一般の方まで対応させていただいています。
想い
私自身高校2年の冬にジャンプの着地で激痛が走り、腰椎椎間板ヘルニアとなってしまいますした。
医師から『あなたは運動が二度とできません』と言われたのを今でも覚えていますし大きな挫折感がありました。
一応、県の選抜には選出されていたしチームでもキャプテンでしたので責任と自分自身バスケに全てを賭けていたのでお先真っ暗でした。
この経験から医学の道に進み、怪我で困っている方のお手伝いをしたいと思ってトレーナーとしてもバスケ一筋で活動してきました。
実績と経験と知識と技術を活かしてお役に立ちたいと思っています。
ミズノ治療院の強み
症状に合わせて手技を使い分け、バスケのスタイルも参考に良い方向に導きたいと思っています。
・ダメージが起こりにくいスポーツマッサージ
・痛みに対する治療
・癒着をとるスポーツオイルマッサージ
・可動域を広げるストレッチ
・関節の捻れをとってスムーズな動きを再現
・整体で歪みを整える
・筋肉のバランスを整えるエクササイズ指導
・実践で使えるテーピング
バスケに特化して対応しています。
予約方法
・WEB予約 (24時間予約可能) 2時間前まで
・電話予約 (営業時間内での対応)
・LINE登録 メニューから簡単に予約できます
時間外でも対応します。
緊急時の場合はLINEからメッセージしてください。

アクセス
栃木県宇都宮市中今泉3-9-1 CASA NAKAHARA 2階H

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