突然ピキッと激痛に襲われる腰痛のギックリ腰の痛みを経験したことはありますか?
その場から動けなくなってしまう強い痛み。
歩けるけど身体がくの字に曲がってしまい腰が真っ直ぐにできない姿勢。
当院にもよく朝から電話がかかってくることが多く来院して頂き対応させていただいています。
ぎっくり腰を経験するといつまた急性の発症をしないか安心した日常が送れずストレスにもなります。
私は長年プロバスケチームで専属のトレーナーとして選手のメディカルを対応してきました。
プロ選手でもギックリ腰になってしまい試合に出場できない場合をプレイオフの大切な時期に経験したこともあり、1試合だけ欠場させてその後出場して日本一に導けた経験もしました
今回はぎっくり腰で慢性症状と悩み、腰に負担がかかっている方の治療と再発防止に関して記していきます。
目次
ぎっくり腰の基本情報

ぎっくり腰といっても原因にも種類が多く根本となる痛みが何か確認する必要がある時もあります。
歩くことができない重症のようにケースでは背骨の椎間板に損傷が起こり激痛となっていると腰椎椎間板ヘルニアとなってしまったケースもあるので病院でも整形外科で検査されて病状を確認したほうが良いケースもあります。
ギックリ腰とは何か?
医学的には急性腰痛症と呼ばれています。
突然激しい腰の痛みが起こる状態のことです。
重いものを持ち上げる、腰をひねる、くしゃみをするなど、何気ない動作がきっかけで発症することが多いです。
主な症状とその影響
ぎっくり腰の痛みの原因としてはいくつかあります
・腰の筋肉の筋膜炎
・骨盤の歪みによる筋バランスの崩れ
・仙腸関節のズレによる神経症状
・腰椎の捻挫
・椎間板ヘルニアの神経症状
・脊柱管狭窄症の影響
このようにさまざまなケースがあります。
最も多い症状は筋膜炎なのかと思いますが、既往歴など腰に慢性痛があればさまざまなことが考えられます。
ギックリ腰の発生メカニズム
よく言われるのが、
・朝起きて立ち上がった瞬間
・顔を洗った際や歯磨きの時
・アイロンがけしていたら
・荷物を持った瞬間
このような時に急に起こってしまう点です。
筋肉の筋膜炎で起こってしまうケース
滑液包が挟まってしまうことでロッキングするケース
骨盤が歪んだことで起こってしまうケース
このようなことが起こり、急激に痛みを発して動けなくなってしまうケースが多いです。
ぎっくり腰の原因

瞬間的に腰の筋肉が伸ばされていた時から急に収縮したり、朝の場合は寝ていた体勢で筋肉が固まっていたことで筋肉や筋膜にストレスがかかってそれ以上悪化させないように防御反応によってロッキングしてしまうことが多いです。
突然体に刺激がかかった事で炎症が起こる為、痛みが起こってしまう人が多いです。
日常生活でのリスクファクター
突然起こったので本人は前兆がなく突然の痛みを有していますが、だいたい前兆やその前に負担がかかっていた点があったりします。
数日前に長い時間同じ姿勢を行い、負担がかかっていこと。
重い荷物を運んだり、腰に負担がかかっていたケース。
このように筋肉の疲労が蓄積していたことによって発症するリスクは高まります。
限界を超えてしまうと発症するリスクが高くなるので、良い状態にメンテナンスすることも大切です。
年齢による影響
仕事を始めると今までのようになかなかスポーツも行えなくなってきます。
ストレッチをする機会も少なくなります。
このように疲労がどんどん蓄積されていくと、筋肉が硬くなって柔軟性が低下します。
このような影響で若い20代でもギックリ腰になることは多くなり30-50代では特に多い傾向です。
普段とは異なる他の作業や長い時間同じ姿勢の中で作業を集中して行えば、短時間でも負担がかかります。
スポーツ選手も疲労困憊状況、運動強度が急に強くなった、同じ動きの練習を繰り返したなどでぎっくり腰を発症してしまうケースは学生でも実際に起こります。
ミズノ治療院スポーツマッサージの治療法

当院では急性腰痛症の状況を確認して、何が原因で症状が起こっているのかを突き止める必要があります。
症状に合わせてアプローチも異なってきます。
施術の流れ
1.いつ、どのようにして、腰を痛めたのか状況のを確認させて頂きます。
2.動作での問題点を確認して、実際に触って問題を把握します。
3.症状のイメージができたらアプローチする優先順位を決めて対応します。
急性のシーンでは患部に直接刺激を与えるよりも、関連している部位を緩めていき関節的にほぐすアプローチが有効です。
体の筋肉は何層にも重なり合って構成されています。
さらに筋肉を包んでいる膜も何層にも重なり合っています。
風船のように全体の圧力が均等するので1箇所を緩めても再び戻りやすいので全体的なアプローチも必要となることもあります。
患部はある程度ゆとりが出たタイミングで行うと負担をかけずに対応する事ができるので、さらに緩みやすくなります。
この辺りがうまくいくと動作の改善が自然と戻っていき、さらに問題点に対してアプローチを深められて回復方向に向かいます。
痛みはどうしても残りますが、痛みのレベルは格段に減少しますので、数日で改善傾向に向かうケースが多いです。
治療院の特長
栃木県宇都宮市で治療院を開業しています。
プロバスケチームで長年専属で活動していたのでスポーツ障害にも特化しています。
ぎっくり腰、五十肩、変形性膝関節症も得意分野で改善できるようサポートしています。
整骨院や病院、クリニックなどでなかなか改善しない方が来院してくれています。
当院は完全予約制です。
事前にWEB予約または電話でご予約してください。
料金はギックリ腰の場合長時間の施術ができませんので痛みに対する部分治療になります。
¥ 6,600円(税込)
で対応させて頂きます。
お問い合わせはメールまたは電話にてお願い致します。
メール: mizuno0826@gmail.com
電話: 028-688-7270
ぎっくり腰予防のためのストレッチ

ぎっくり腰になってしまう要因として筋肉の柔軟性低下によって、背骨だけでなく骨盤周囲の関節ゆとりがなくなってしまい摩擦力が増加することが影響しています。
・筋肉の柔軟性を高めておく事
・筋膜のゆとりも作ること
・関節の動きをスムーズにすること
この3つ辺りはとても有効で効果もあり、腰痛の予防になります。
役立つストレッチ方法
腰の筋肉は何層にも重なり合っています。
どの筋肉に問題が起こるのかもポイントですが、表層の大きな筋肉が柔軟性を確保する事。
表層が緩むと深層の一番問題となりやすい多裂筋(たれつきん)までストレッチできます。
ストレッチをする際の注意点
ストレッチの注意点を紹介します。
・入浴など血行を良くしたり筋温を高めておくと動きやすく伸ばしやすくなります。
・反動をつけずにジワジワゆっくり伸ばすようにしましょう。
・無理せず自分のペースで呼吸を止めないように(伸ばす時に息を吐くといいです)。
日常生活でできる簡単なケア
急に痛みが出たり、負担がかかった際は炎症するのでアイシングも有効です。
腰痛は冷やさないほうがいいという方もいますが冷やしたほうが良い事がよくあります。
実際に私は腰痛があり、ぎっくり腰にもなりますが、冷やすことで痛みがかなり軽減します。
冷やしたほうがいいのか?温めたほうがいいのか?
どちらがいいのかわからない場合は、まず冷やすことから実施しましょう!
なぜなら
温めたほうが良い時に冷やしても変化がない程度でリスクは少ないです。
冷やさなければならない時に温めると症状が悪化するのでリスクが出ます。
患者の声と体験談

当院に急性腰痛症で来院された方の対応した内容を紹介します。
実際の治療例
アイロン掛けしていたらギックリ腰になった40代男性
朝一番で電話がかかってきてぎっくり腰になってしまったので対応して欲しいとのことでした。
朝出勤前にワイシャツのアイロンをかけていたら急に激痛に襲われてぎっくり腰で腰がくの字に曲がって歩行はできるけど真っ直ぐに体を起こせない状態ということでした。
会社に出社して、営業中に当院に来て治療をして、腰が真っ直ぐになり会社に戻った際に逆に皆に体制が戻っていることに驚いたとのことでした。
症状としては背中の骨の際につく多裂筋の筋膜炎と判断しました。
施術後の変化
腰がくの字に曲がっているのでうつ伏せでの施術ができないので横向きで対応しました。
筋緊張と炎症があるので患部に強い刺激をかけてしまうと悪影響となる可能性があるので、骨盤周囲からアプローチしました。
筋緊張が確認できてから、腰部の筋膜の過緊張を取り除く手技を行いました。
この時点で体は真っ直ぐに戻ったのですが、骨盤の歪みがあったので、トレーニングで筋バランスを整えてかなり改善しました。
お勧めしたいポイント
ぎっくり腰は急性の症状ですが、実は前兆として負担がかかっていた結果起こっています。
慢性的な腰痛や仕事での負担増加や普段やらない事による影響が起こります。
ギックリ腰の予防としては日頃からセルフケアで筋肉の状態をよくしておく事は大切です。
その辺りが自分自身で実行するのが難しいのであればメンテナンスして悪い状態を回避しておく事です。
筋肉のバランスによっても起こりやすくなるので、事前にチェックできれば対策ができます。
大切な仕事に穴を開けないように、辛い状態で仕事をしなければならないことは避けられると思います。
まとめ
・ぎっくり腰は突然激痛が起こりますが、何らかの原因があり、その影響が数日後に出る
・筋膜炎や関節包の挟み込みでロッキングして動きの制限や痛みが起こる
・治療は専門家に任せて早期対応したほうが改善しやすい
・再発させないようにストレッチ等のセルフケアも有効手段である。
このような事がぎっくり腰に関してありますので上記を参考に発症しないように対応し、痛めてしまったら早く専門家に対応してもらうことでダメージは少なくてすみ、回復しやすくなります。
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