2025年7月24日(木)に宇都宮市でミズノ治療院スポーツマッサージを開院いたします。
宇都宮は妻の祖母の実家があった地であり、私も現在のプロバスケチーム宇都宮ブレックスさんの創設から6年間アスレティックトレーナーとストレングスコーチとして関わらせてもらった地でもあり、様々な地で活動しましたが宇都宮が最も人と地が夫婦共々良いと実感しています。
24年という長年プロバスケチームでアスレティックトレーナーとして関わってきた知識と技術は一般の方にとっても大いに役立てることができると思っています。
特に私の最も軸となっている考えは体の痛みや不調は疲労が原因と思っています。
疲労することで筋肉の状態が悪くなり、筋肉のバランスが悪くなって関節に捻れが生じます。
その影響から痛みや違和感が出て、その痛みが精神的にもストレスがかかり仕事や活動に影響され脳疲労も起こります。
疲労を蓄積してしまう事で体のサインとして症状が出現し、スポーツでは怪我につながってしてしまいます。
いかに良い状態にするかの基準は朝起きた時の清々しさだと思っています。
起きた時点で苦痛を感じるのと気持ちよさを感じるのではその日一日のスタートから異なってきます。
良い目覚めと爽やかな朝を迎えるためにも当院を活用してほしいと思っています。
※私は50代のオジサンです。普通に考えたら治療とはいえそんな人に触られたくないと思われる年代です。
それでも本当に悩んでいる方や困っている方にとって幸せな時間と未来を提供できるという想いがありますので、まず1度体験してから判断してほしいです。
(プロバスケ選手から大変好評です!)
今回の記事ではミズノ治療院のコンセプトに関して紹介させていただきます。
目次
筋肉と関節とバスケの専門家
ミズノ治療院のコンセプトは『筋肉と関節とバスケの専門家』です。
プロチームでの活動時は『怪我で引退を決断させない』をモットーとして日々精進していました。
この部分に関しては怪我で引退を決断させる事なくプロチームの専属アスレティックトレーナーとしては卒業できそうです。
プロ選手のコンディションはちょっとの痛みや違和感が大怪我につながることもあるので特に繊細な領域でアプローチしなければなりません。
一般の方の痛い、体が重いという状態で競技をすれば怪我をするリスクが高くなり、パフォーマンスが発揮できない状態となってしまいます。
健康あっての状態で更にどうパフォーマンスに繋げていくかが難しい点であります。
一般の方は痛くても我慢して、辛くても無理して仕事をしている方が多いと思います。
その状態では回復にも時間がかかってしまいます。
早期対応によって健康レベルの良い状態を保つ事ができます。
選手の場合は翌日も試合や練習があるので、いかに翌日に悪い反応を出さずに調整していくかがポイントになります。
この辺りがプロ選手を対応してきた経験が大いに活かす事ができるわけです。
1.筋肉の疲労と筋繊維をなめらかに

筋肉はちょっとした疲労がきっかけとなって、動きを悪化させます。
筋肉にも筋肉を包んでいる筋膜も大きく影響します。
筋肉を酷使すると筋膜が硬くなって癒着してしまい、違和感、引っ掛かり、痛み、張り感となって体への不調を感じます。
その状態を放置しておくとちょっとした瞬間的な痛みとしてぎっくり腰や四十肩などにも発展してしまうのです。
筋肉が悪くなると触診にて触ることで他の部位と違いが発見でき、その部位がきっかけとなって悪化します。
マッサージでも特殊な方法でその部分を滑らかにすることで筋肉の状態が回復して動きのスムーズさが戻ってきます。
痛みの根本は疲労から
私の治療の軸はいかに疲労を軽減させていくかです。
その時の治療としてもそうですが、どうすれば日常的にも負担が軽減させられるかです。
治療してもまた仕事をすれば同じように疲労が蓄積していきます。
・問題となっている症状の原因は何か?
・原因に対する解決策は何か?
・解決策として優先順位をつけて試して反応をみる
・変化なければ別の対応をやってみる
このように根本的な問題を修正していかなければ治療しても維持向上しにくくなります。
どのアプローチ方法が有効なのかを確認していく必要があります。
筋肉にはマッサージとストレッチ
人の体には200個以上の骨があり400個以上の筋肉があります。
筋肉は関節をまたがって骨につくことで体が動きます。
ですから筋肉は活動する際に必ず活用しているのです。
個人によって使う部位が異なりコリや張り、更に痛みとして出現します。
人間には習慣や使い方の癖があり人それぞれ疲れる部位も違えば発達している部位も異なるわけです。
筋肉の疲労を改善する手技としてはマッサージがあります。
ただ単にマッサージといってもやり方はたくさんあり、技量によっても異なっています。
マッサージのレベル差は大きな差が実際にあります。
プロ選手といっても超一流のプロ選手と三流のプロ選手もいて大きな年俸差があるように、マッサージのテクニック一つでも大きな差があります。
ストレッチは疲労によって硬く縮まった筋肉を元の長さに戻す手技です。
ストレッチといってもやり方には種類があり、活用目的によっても使い分けていきます。
筋肉の状態を良くすることで体の感覚は全く別物になっていきます。
リラクゼーションとマッサージの違いは何か?
医療の国家資格にはマッサージの資格があります。
あん摩マッサージ指圧師という資格です。私も取得している資格の一つです。
現在サロンや整体として開業している方には国家資格を保有していない方もいます。
その方達は『マッサージ』という言葉を使用することが禁止されていて医療類似行為として治療や治るなど症状を改善させるようなことを伝えてはいけない規則があります。
その代わりとしてリラクゼーションという表現を活用して対応しています。
疲労改善のリラクゼーション
リラクゼーションといってもやり方は人それぞれです。
私はスポーツ選手に今までマッサージテクニックを活用してきたのでスポーツマッサージとしてお伝えしています。
筋肉に対してアプローチしていくもので、その状況によってマッサージのテクニックも使い分けていきますが、リラクゼーションとしてもとても有効な手技です。
ですからスポーツマッサージとしてお伝えしていますが、リラクゼーションとしても共通する部分があるので一般の方もぜひ施術を受けて頂き体感してほしいと思っています。
2.関節の動きをスムーズに

関節を調整する手技テクニック
筋肉の使い方の癖や習慣によって筋肉のバランスも崩れてしまいます。
この筋バランスは悪化して許容範囲を超えてしまうと痛みとなり症状として出現します。
筋肉のバランスが悪くなることで関節に捻れが生じて摩擦力も増加して痛みが出てくるわけです。
その状態でさらに継続することで怪我につながってしまいます。
いかに関節のゆとりを保つ事が重要かということを理解してほしいです。
関節の捻れをそのままにしておくと骨が変形してしまい将来に影響します。
関節を良い状態にするための調整をする事で痛みを軽減し筋肉のバランスを整えることが体への負担を減らすこととなります。
関節の捻れが怪我の要因
競技特性や個人の動作習慣によって使用する筋肉は異なってきます。
筋肉は協力して働く作用と、対する働きの作用もあり、前後左右によってもバランスは異なってきます。
筋肉の部分的に使用が大きくなるとある方向に引っ張られて関節に捻れが発生します。
通常の位置関係であればストレスなく動く事ができますが、捻れが大きくなると摩擦力が生じて軟骨や骨に負担がかかってきます。
その状態で運動や仕事を続けることで痛んでいきひどくなると変形してしまうのです。
関節にも遊び部分があり、許容範囲を超えてしまうと怪我が起こりやすくなるわけです。
オスグッドなどの成長痛や前十字靭帯損傷、肉離れなどの怪我の影響は関節の捻れによって発生して、その根本は疲労が影響しているということになります。
トレーニングするなら関節の状態を良くしてから
怪我をしていたり、中年以降になると関節の捻れや歪みは起こっているものです。
捻れや歪みが悪いわけではなく、日常生活に影響していないこともありますが、怪我をするリスクが高くなります。
よく健康や体力増加とトレーニングを始めた途端にトレーニングのやり過ぎで痛めてしまう方が多いのは、関節の状態が悪いために起こっているケースもあります。
トレーニングを本格的に開始する前に良い状態にしてから取り組むことで予防も兼ねた強化へとつながります。
3.バスケットボール選手の悩み改善

私が自分でも競技して更にプロチームでも活動してきたのがバスケットボールです。
・アスレティックトレーナー
・ストレングスコーチ
・コーチ
としても関わってきた経験があり、スポーツの中でもバスケットボールに関してはトップレベルの知識と経験があります。
バスケの怪我やパフォーマンス強化
上記の筋肉と関節の状態を良くすることでパフォーマンスも向上していきます。
更に関節を良い状態にするためには筋肉のバランスを整える筋力強化も必要となります。
筋肉の状態を良くして、関節の動きをスムーズにした上でトレーニングを行うと安定しやすくなり持続力が向上します。
良い筋肉と関節の状態でトレーニングすることで怪我を予防し負担を軽減して生活や仕事への耐性につながるのです。
スポーツ選手や一般の方への強化も対応可能ですが、私の専門はバスケットボールです。
バスケットボールに関してはスペシャルな対応ができ最高水準での指導とアドバイスができリハビリだけでなく、予防とパフォーマンスアップを実現させられる実績があります。
バスケ選手の怪我にアプローチ
小学生からプロ選手までスポーツ選手の対応を行ってきました。
特にバスケットボールで発生した怪我の対応は心得ています。
長年培った経験を活かして炊いたおうさせて頂きます。
バスケ選手のリハビリ
怪我からどのようにして競技復帰していくかはとても重要な点で、効率よく復帰することで多くの時間を節約する事ができます。
本来なら大会や試合に間に合わないであろう点もスポーツ選手に向けたリハビリによって多くの時間を調整しながらも復帰できます。
バスケットボールはプロ選手でも3週間程度でもチーム練習から離れてしまうとゲーム感覚を失ってしまうものです。
バスケットボールの感覚を失わないようにしつつ、回復させていくことが復帰した後のパフォーマンスに影響するのです。
怪我が回復してようやく復帰できても本来のパフォーマンスが発揮できなければ完全復帰ではありません。
最高のパフォーマンスが出せるように復帰させるにはテクニックが必要となります。
バスケ選手の予防スキル
病院や接骨院、治療院にはいつ行きますか?
ほとんどの方が怪我をして問題が発生したから伺うわけです。
しかし、これでは対処療法でしかなく予防としては不十分です。
例えばバスケットボールでも小学3年生ころには踵の骨端症、小学5年生くらいでオスグッドや外脛骨障害、中学1年生で腰椎分離症や足関節捻挫、高校生で脛のシンスプリントや疲労骨折、前十字靭帯損傷と大きな怪我に発展してしまいます。
このような怪我は一見アクシデントや成長期だから仕方がないと思われていますが、動作習慣の癖によって発生しやすいわけです。
起こるべくして起こっているのです。
事前に動きを見て、改善すべきことを早期発見して早期対応することで、長期離脱で悩まなくて済む可能性が高くなります。
選手にとって学生時の怪我が後遺症としてプロやその後の日常生活にも影響してしまうことがあるので予防する専門家に確認してもらうことは最も重要なことです。
誰もやっていない事が最も大切なので私が対応させて頂きます。
バスケ選手のパフォーマンス強化
上記でもお伝えしましたが悪い動作習慣によってバスケのパフォーマンスが伸びないこともあります。
ここに力を入れることで競技力が飛躍することも期待できます。
多くの学生選手がバスケの指導は受けているけれど、体に対する指導を受けていない現場があります。
技術は知っているか知らないかで取り組みが異なってきます。
特に中学生からやるべきことがたくさんあり、そこを強化せずにバスケットボールばかりやっているので怪我をしてしまうのです。
離脱して練習できなくなり、精神的にもダウンして悪循環してしまいます。
高校生になるとトレーニングを開始する事がとても多いのですが、トレーニングによって怪我をしてしまう選手もいます。
中学生から体づくりの土台を作っておくことで怪我の予防、パフォーマンス強化、知識を得る脳のIQと大きな利点が得れます。
まとめ
ミズノ治療院のコンセプトとして
『筋肉と関節とバスケの専門家』〜痛みの原因は疲労から〜
としています。
【まとめ】
・筋肉に対してはマッサージとストレッチを活用して状態をよくしていきます。
・マッサージはスポーツマッサージ、オイルマッサージで筋肉の状態をスムーズにしていきます。
・スポーツ選手だけでなくリラクゼーションとしても活用して欲しい手技です。
・関節に対しては捻れを改善する手技にて調整していきます。
・筋肉のバランスを整えるためのエクササイズを紹介して維持向上
・バスケットボールは競技の中で特に専門で怪我の対応をします
・怪我からの復帰やリハビリ、強化も実施していきます。
・パフォーマンス向上のためのトレーニング指導も対応可能です。
・その他の競技や健康増進にも対応いたします。
ミズノ治療院では『筋肉と関節とバスケの専門家』として疲労回復、治療、リハビリ、強化、予防を実現できるよう最大限のサポートをさせて頂きます。
2025年7月24日(木)に宇都宮市でミズノ治療院スポーツマッサージを開院いたします。
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